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強化練習会~講習会について(2022年4~6月編)~

今回は強化練習会の中で、ラケットショップフジの山口さんが講習会をしてくださったときのお話をします。

 

今回、3ヶ月に渡り講習会を開催いただきましたが、さすが山口さん、、、!

とてつもない人気で、46月で平均25名以上と多くの方に参加していただきました!!

 

4月から教わった内容からお話します!

 

プッシュやドロップはネットギリギリに返す必要はない!

大事なことは相手のコートに返すことであって、ネットと友達になってはダメ!(自分のことを話されているようでした、、💣

 

 

いざ、コートに入って練習を始めると、ネットギリギリに返さなくてもいい、と教わったことで、

みなさん肩の力が抜けて、1つのシャトルで長い時間をかけてラリーが続くようになっていました。

 

ここで気づきます、、ラリーが続くといつもより疲れる!!

しかし、ラリーが続くことで、集中力もアップ!するので、みなさんとても真剣に練習に取り組んでいました!

 

 

5月に教わった内容は、

ネット前でプッシュを打てるチャンスはほとんどないため、

ハーフラインからスマッシュ(プッシュ)を打つ!

 

そのときに意識するのは、肘を後ろに下げて、インパクトの瞬間まで素早い動作で打つようにすることでした。

はじめてのラケットの振り方、上腕の使い方に悪戦苦闘しながら、

ハーフからのプッシュを練習しました!

(アタマで理解しているつもりでしたが、実際にやってみるとシャトルをうまくコントロールすることができず、難しかったです。

 

また、スマッシュをストレートに打って、

あえてクロスに返球させ、その球を前衛のパートナーに止めてもらう、といったダブルスの攻撃パターンの例も紹介していただきました。

 

スマッシュを打つ際の足の位置などは、

講習会に参加してくれた小池くん(国分寺代表のメンバーです!近々、紹介ブログを掲載します)の動きをひとつずつ解剖し、

教えていただきました!(小池くん、協力ありがとう!)

 

スマッシュを狙う位置は相手の骨盤のあたり!(右利きの相手であれば右側の骨盤!)に打つと、

相手は取りにくくなるようです!

 

肘の使い方、足の動き、スマッシュのコース、たくさん意識しなければならないことがありましたが、

みなさん集中して練習に取り組んでいました!

 

6月に教わった内容は、

ロブを大きく返す必要はなく、逆に甘い球と呼ばれるショット(ハーフラインにふわっと上がってしまった球)も

あえて使って、相手のミスを誘うレシーブの練習をしました!

 

また、対戦相手のクセの見つけ方についても教えていただきました。

例えば、右利きであれば、右足、右手を引いた状態で、

半身になって飛びつきながら打っている人のショットはストレートにしか飛んでこない確率が高い!や、

(クロスに打つには腰を思い切りひねらなければいけないため、難しいため)

 

バックハンドでハーフの球の処理をする際、腕が伸びた状態でショットを打っている人のショットは

ストレートに来る確率が高い!(打つ面をクロスに変えるのは難しいため)

 

など、人間の構造的に打ちにくいショットなど、教えてもらいました!

(こういったことが分かると、相手の打つショットを絞りやすくなり、こちらから攻めやすくなるなと感じました!

 

講習会を通して感じたことは、私たちが当たり前だと思いこんで練習していた基礎のショットひとつひとつに、

それは、こんな打ち方があるよ、こんな練習にしたら上達するよ、と新たな面から教えていただけたことです。

 

こうじゃないとダメ!と思っていたことが、ひっくり返るようなことも多く話していただき、

とても貴重な講習会になりました!

 

山口さん、講習ありがとうございました!

また、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

これからも、講習会やパターン練習などを取り入れ、

強化練習会を盛り上げていこうと思っておりますので、ぜひご参加ください!😊

 

今後の強化練習会の練習内容に取り入れていきたいと思いますので、

やりたい練習、悩んでいるショットなど、ありましたら、お気軽にコメントください😊