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強化練習会~講習会について ~(2022年9月編)~

今回は強化練習会の中で、小池直樹さん(詳しくはメンバーの話~男子4番手~にて!)に

講習会をしていただきました!

 

テーマは

"ダブルスの守りから攻撃に切り替える"です!

 

そもそも、どこからが守りなのか

 

クリアやロブでもしっかりと攻めに繋がるラリーをすることができる!

 

そう言った話から、講習会を始めてくれた小池くん!

 

今回は、スマッシュのレシーブについて、教えてくれました!

まずは、手投げとラケットを使ったノックから!

 

足をべったりと床につけるのではなく、シャトルを迎えに行きながら足を出してレシーブをする方法です!

 

リスクのある打ち方にはなりますが、球を待って取るのではなく、自分から取りに行くことで、テンポの速い展開に仕掛けることができます!!

 

①ストレートに来たシャトルをクロスのハーフ付近を狙って打つ練習

 

②クロスに来たシャトルをストレートのハーフへ打つ練習

 

①と②の練習を各自10球ずつを3セット!

足が動かさないままレシーブをすることが癖になっている方が多く、初めてのレシーブ方法に戸惑いもありましたが、みなさん最後はコツを掴んで、キレイに返球できていました。

 

手投げのあとは、実際のゲームの中で使えるように、パターン練習!

 

ショートサーブ(Aさん)

ラウンド側にロブ(Bさん)

スマッシュ(Aさん)

足を入れてレシーブをストレートorクロスのハーフに打つ!(Bさん)

(Bさんのターンが、今回のテーマ練習となります!)

 

このロブが重要で、大きく高いショットではなく、相手に無理をして打たせる意識をもつ。100%で打ちにくい高さや距離(打点や体勢も)にシャトルを出すことで、次のショットで80%のショットを引き出せれば狙いやすくなるため、足を使って先手をとったレシーブを打つ!

 

といった、相手の動きを見ながら練習することの大切さも合わせて学べる内容となりました

 

最後はゲーム練で、それぞれのレベルの方がいる中で、どなたと組んでも足を入れたレシーブができるように意識しましょう!と目標を立ててコートに入りました。

 

 

現在も全日本総合や、社会人などの大会に出て、いろいろな経験をしている小池くん!

 

ただレシーブをするだけ、ではなく、相手よりも速いテンポで、お!っとビックリするような展開に持ち込むのも、試合に勝っていくことに必要なことなのではないかと感じることができた講習会でした!

 

小池くん、ありがとうございました!

ぜひ!また講習会お願いしたいです!!

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

これからも、講習会やパターン練習などを取り入れ、

強化練習会を盛り上げていこうと思っておりますので、ぜひご参加ください!😊

 

来月(10月)の強化練習会では、鈴木秀治さん(詳しくはメンバーの話~男子3番手~にて!)に講習会を開催いただきます!!

 

次のブログをお楽しみに😊