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強化練習会~講習会について(2023年12月編)~

ラケットショップフジの山口さんに講習していただきました!


テーマは、基礎打ちではできるけど、ゲームになって動きが出てきたときにミスをしてしまう!です

まずは山口さんのお話から、!

そもそも基礎打ちは正面にいる相手のところに打っているだけなので、
あまり意味がない!という衝撃的な話から始まりました💣

そのため、基礎打ちでは、足を動かす(後衛で球を打ったら、前に足を出す!)など、
来た球を返すだけでなく、実践を意識しながら打つことが大切だというお話でした。

実際に練習です!

まずは、スマッシュを後衛から打って、
そのあとにハーフに上がってきた球もスマッシュ!
(この2本目のスマッシュは、打つ瞬間に肘を後ろに引く打ち方でコンパクトに!)

前に出ながら打つということは、シャトルが飛んでくる方向に向かってカラダを動かしているので、
後衛から打つフォームと同じでは、ハーフ球の返球ミスが高くなってしまいます!
そのため、コンパクトに打つフォームを習得しましょう!といった練習でした!

半面に入って、
ひとりはレシーブ、もう一人はスマッシュを打ちます!

みなさん、2本目のスマッシュがホームランやネットにかかったりしないように、
フォームを小さくするように意識していました!


次は、このハーフスマッシュを打った後にノースウィングでプッシュを打つ練習です!
ラケットヘッドを引いて、プッシュを打とうとすると、ネットにひっかけてしまう確率が高くなるため、
ラケットを立てて、そのままシャトルに当てにいくのがポイントとのことでした!


スマッシュ→ハーフからスマッシュ→ノースウィングでプッシュ!

この一連を時間で区切って、スマッシュを打つ側とレシーブ側の役割を交代しながら
練習を行いました!

お分かりかと思いますが、この練習、スマッシュを打ちながら前にどんどん出て攻撃をしていくので、
とにかく足をたくさん動かします!

みなさん息を切らしながら練習していましたが、
後衛で打った後の足の運びがスムーズに前に出るようになってきていました!


次の練習は、全面4人でのパターン練習!

右の箱から
後衛でスマッシュ→ストレートに返球されたハーフ球をクロスにスマッシュ→ヘアピンをクロスにロブ

と、スマッシュを打つ人がくるくると交代しながら、前に詰めていく練習も行いました!

ここでのハーフ球のスマッシュですが、
レシーブする相手の利き手の肩口を狙うと、手首がうまく返せなくなり、
ストレートに返球される確率が高いため、下に向けた球を打ち続けるのではなく、
うわずるような球も積極的に使っていきましょう!とのことでした!

このパターン練習を活かして、ミス抜け!ならぬ、ナイスショットをした人抜け!をしました!👀

ミス抜けでは、ミスをしたら、ハイ抜けまーす、となってしまって、
ミスに対して向き合うことが難しくなってしまうとのこと、、

また、”ミスをしないように、、”の心理が働いてしまうため、ラリーの質は良くなりません!

そのため、ミスを誘った球を打った人が、抜けられるといったシステムの練習をしました!
山口さんいわく、思いやりがない人はすぐに抜けることができるwとのことでした。

逆を言えば、ミスをし続けると、コートから抜けることができなくなります💣

みんなコートに残って練習がしたい!といった気持ちがあることで、
相手にミスをさせないように、、とラリーを繋いでいきます!

だんだんと、疲れてくるので、決め急ぎます、、、
そして自分のミスにつながる!!wといったすこし過酷な?練習ができました!

この練習、ラリーが長く続くことで、分かってくること(次の球の準備が
できなければ無理をして打たないなど)がたくさんあるので、とてもいい練習になるかと思います!


こちらの練習、本当におすすめなので、みなさんも練習してみてください!

山口さん、ありがとうございました!!


さて次回は!🍎🍊🍏

1月も山口さんに講習していただきます!!

来月の講習会、ぜひ参加してください!! 

では、恒例の!じゃんけん、ぽーん!✊✌✋







































パー――――――!!!✋

チョキの方の勝ちです!!✌


本年もありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします!

次のブログもお楽しみに☺