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強化練習会~講習会について(2023年10月編)~

※10月分の強化練習会のブログをアップし忘れていました><

遅くなり申し訳ございません!!

 

今回も、ラケットショップフジの山口さんに講習していただきました!


テーマは、ダブルスコートのボックスの使い方です!
(ボックスとはダブルスショートサービスラインから、ロングサービスラインまでの範囲です!)

試合で大きなロブやクリアを使って、大きく回す展開ができないとき!
そんなときは、このボックスの範囲をうまく使えるといいです!

まずは山口さんのお話から、!

大きなロブを上げると、スマッシュを打ってくる相手も、
ハーフに中途半端な球を上げられるとネットにかけやすかったり、
場外へホームランしてくれたりするとのこと!

また、このハーフ球への球を、相手の利き手ではない肩口を狙うことで、
ラケットを持っている側の肘が伸びきってしまうため、
どうしてもストレートに返ってきやすいとのこと!

この肩口をに狙って打つ練習を、パターン練習で行いました!


まずは、大きなロブを打って、相手にドロップを打ってもらいます!
このドロップを先ほどの相手の肩口を狙って返します。

そしてまた大きなロブでドロップ、、と続くのですが、
みなさん、返す球があまり高さが出ずに相手の肩口に行かず、
もっと高い位置に打ちましょう!と声をかけられていました!

このハーフ球は、低いショットで返しがちですが、低すぎるとラケットを振る範囲が広くなって、
逆に相手が返しやすいとのこと!
そのため、なるべく高い位置がいいとのことでした!

このあとは、半面で2対1の練習をしました!
1のレシーブ側は、先ほどの大きなロブと
ハーフへの中途半端ロブを使います!

2の後衛はドロップを打ちます!

2の前衛は、中途半端ロブを打てるときはさわりにいく!
打てないときは反応もせずに、後衛に任せる!という練習をしました!

その中で前衛が一番やってはいけないのは、反応!です!


反射:打てそうなので、動いてしまう!でもやっぱりやめる!(後衛がフォローできる!)

反応:打てそうなので、動いてしまって、やっぱり打てなかった!(ミスにつながる=相手の得点になる)

想定:返ってくる球を想定して動いているので、これが一番良い!


前衛にいると難しい判断になりますが、
ハーフ球への準備をしたり、想定して動くことの大切さを認識できて
とてもいい練習になりました!



最後は、このハーフ球を使って、ゲーム練習も行いました!
大きいロブを打つのが癖になってしまっている方も、
このハーフ球を使おうと頑張って練習していました!!



さて次回は!🍎🍊🍏

11月も山口さんに講習していただきます!!
内容は、相手に上から打たれている場面から、上げる球を打たせる!といった内容です!

来月の講習会、ぜひ参加してください!! 

では、恒例の!じゃんけん、ぽーん!✊✌✋







































グー―――――――✊

パーの方の勝ちです!!✋


次のブログもお楽しみに☺